
ゴーウェルは私をよく理解してくれ、
最も安心できるエージェントです。
ゴーウェルは私をよく理解してくれ、
最も安心できるエージェントです。
ベさん 韓国出身
- 会社名
株式会社JTB - 2024年11月 JTB 人事部に入社。
求人担当としてグローバル人財、障がい者人財の採用に携わる。
10代の頃オーストラリアに住んでいたことがあり、韓国語、英語、日本語を話すトリリンガル。

JTBは人をよく見てくださっていて、人柄が素晴らしすぎる社員ばかりです。こんな素敵な方々に囲まれて仕事していいのかな?と恐縮してしまうくらい素晴らしい方々です。
外国籍の方が日本で働く上で一番気にかかっていることは、言葉遣いだと思います。
日本にはとても丁寧な言葉で話すことが文化の一部となっていますが、英語圏や韓国、中国など他の国の言語はかなりストレートに相手に伝えます。しかし、この会社はそれも含め深く理解してくれていて、「ストレートな意見も重要だよね」と受け入れてくれています。自国の文化も表現してOKな環境で、本当に恵まれているなと感じます。
社内でグローバルな文化を浸透させたいという方針があり、英語が理解できる社員とは英語でコミュニケーションを取っています。皆さんリスニング力が高いのに、話すことを避けてしまう方が多かったのですが、「完璧な文法を求めているわけではなく、コミュニケーションを取りたいだけですよ」と最初に伝えたことによって、今では英語でコミュニケーションを取る社員が増えてきました。人事チームとして、単に外国籍社員を採用するだけでなく、社内にいる社員の方々にもグローバルな感覚に慣れ親しんでいただくことで、国籍関係なく楽しく自然にコミュニケーションが取れるのではないかと思います。

日本特有の面接の仕方についてですね。
このやり方で大丈夫なのかな?ということを今まで誰にも確認してもらったことがなかったため、とても不安でした。外国籍だからということは、よく活かせれば長所になりますが、履歴書などの書類の書き方となるとマイナスな印象になってしまうのではないかと正直不安でした。また、オンラインではどのようなやり方が正解なのか、対面でお会いするときはどんな風にすればよいのか、ゴーウェルの松田社長がたくさんアドバイスをしてくださり、大変助かりました。

ゴーウェルさんは私のことを理解してくれているなというのがひしひしと伝わってきて、それが大きな安心感に繋がりました。実際に様々な人材紹介会社の方と面談をしたことがあったのですが、ゴーウェルさんは一番安心できました。その理由は、松田社長から「日本の面接って独特だから分かりづらいよね」と先に仰ってくれて、わかっていない自分が悪いわけではないのだ、と安心できた記憶があります。
「何でもいいから聞いてください。」と不安を取り除いてくださり、弱みを見せてもいいんだと感じられました。外国人として不安に思っていることを共感してくれて、理解してくれていたことが本当に嬉しかったです。

うろ覚えでなんとなく日本語を話そうとしている人、外国人だから間違ってもいいでしょという考え方の人は、何も準備していないという印象を相手に与えてしまうためやめたほうがいいと思います。そのような姿勢は仕事に対する姿勢にも繋がり、意外と相手にも伝わると思います。完璧に喋ることはできなくても、知らない単語は調べる。いつも分かりやすい単語ばかり使うのではなく、勉強して語彙数を増やす努力をするべきだと思います。
2つ目は、カンニングペーパーなど覚えたものを読み上げるのではなく、コミュニケーションを取る意識を持ってほしいですね。やはり面接では話し方からその人の人柄がにじみ出てくると思います。
3つ目は服装です。今はネット上に情報が溢れているので、自ら勉強して準備することは必要かなと思います。
最後に、面接で話す内容を録音して、自分の日本語が不自然じゃないか、読み上げっぽくないかチェックしたり、鏡の前で話す練習をして印象よく見える角度を研究することもおすすめです。面接で落ちてしまった時は、なぜ落ちたのか、面接官に理由を聞くようにしてください。これは自分にとって一番役に立つ情報になりますよ。