年金とは、20歳以上の人が必ず払わないといけないお金です。外国人のみなさんも絶対に払わないといけないお金です。払えない人は、免除の申請をしましょう。

※滞納すると就職時のトラブルや、永住申請が不許可になることがあります。

年金の手続きは

住んでいる地域の市区役所または町村役場の国民年金担当窓口、年金事務所でできます。

「学生納付特例制度」

留学生などの学生には、申請することで学校に通っている間は保険料の納付が猶予される制度があります。

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150514.html

「脱退一時金制度」

年金を受給しないまま帰国した外国人の方のために、「脱退一時金制度」があります。

母国へ帰国後2年以内に、脱退一時金裁定請求書を日本年金機構に提出し手続きをします。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/sonota-kyufu/dattai-ichiji/20150406.html

その他の詳しい情報は、日本年金機構のホームページをご確認ください。

http://rkk.world.coocan.jp/pdf/nenkin.pdf

<ここからふりがなつきのかんたんなにほんごです>

年金(ねんきん)とは、20歳(さい)以上(いじょう)の人(ひと)が必(かなら)ず払(はら)わないといけないお金(かね)です。外国人(がいこくじん)のみなさんも絶対(ぜったい)に払(はら)わないといけないお金(かね)です。払(はら)えない人(ひと)は、免除(めんじょ)の申請(しんせい)をしましょう。

※滞納(たいのう)すると就職時(しゅうしょくじ)のトラブルや、永住申請(えいじゅうしんせい)が不許可(ふきょか)になることがあります。

■年金(ねんきん)の手続(てつづ)きは

住(す)んでいる地域(ちいき)の市区役所(しくやくしょ)または町村役場(ちょうそんやくば)の国民年金(こくみんねんきん)担当窓口(たんとうまどぐち)、や年金事務所(ねんきんじむしょ)でできます。

■「学生納付(がくせいのうふ)特例制度(とくれいせいど)」

留学生(りゅうがくせい)などの学生(がくせい)には、申請(しんせい)することで学校(がっこう)に通(かよ)っている間(あいだ)は保険料(ほけんりょう)の納付(のうふ)が猶予(ゆうよ)される制度(せいど)があります。

https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150514.html

■「脱退(だったい)一時金制度(いちじきんせいど)」

年金(ねんきん)を受給(じゅきゅう)しないまま帰国(きこく)した外国人(がいこくじん)の方(かた)のために、「脱退一時金制度(だったいいちじきんせいど)」があります。

母国(ぼこく)へ帰国後(きこくご)2年(ねん)以内(いない)に、脱退一時金(だったいいちじきん)裁定(さいてい)請求書(せいきゅうしょ)を日本年金機構(にほんねんきんきこう)に提出(ていしゅつ)し手続(てつづ)きをします。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/sonota-kyufu/dattai-ichiji/20150406.html