留学生が学費のためや日本語能力UPのためにアルバイトをするとき、いくつかルールがあります。
きちんとルールを守ってアルバイトをしましょう!
▶「留学」ビザでアルバイトをするためには、資格外活動許可を受ける必要があります。
申請をして、在留カードに「許可:原則週28時間以内・風俗営業等の従事を除く」と記載してもらわないといけません。
資格外活動許可の申請についてはこちらから確認してください。https://www.moj.go.jp/isa/applications/guide/nyuukokukanri07_00045.html
▶留学生が日本でアルバイトを行う際は、1週間に28時間までと決められています。アルバイトを2つや複数やっていても、時間のルールは変わりません。学校が夏休みや冬休みといった長期のお休みの期間は、1日8時間まで、週40時間まで働けますが、心配な方は学校にきちんと確認しましょう。
※注意点はどの曜日から数えても、週28時間以内(長期休みの時は週40時間以内)にしないといけないことです。
▶また、卒業してからは、卒業後は「留学生」ではなくなるため、学校を卒業した後は働いてはいけません。
申請する時期や内容によって次のビザが出るまで時間がかかることもあるため、早めに余裕をもって就職活動をしましょう!
アルバイトのオーバーワークは、就職や在留期間更新など申請時にトラブルになることがあります。ルールをきちんと守って働きましょう。