お仕事探しの選択肢を広げるためにも、日本語検定試験の資格を持つことはとても大切です。

有名なJLPTは年に2回(7月と12月)しかありませんが、日本語試験はほかにもあるので紹介します。

履歴書に書くための資格として、また練習としてぜひチャレンジしてください!

BJTビジネス日本語能力テスト

https://www.kanken.or.jp/bjt/

◎自分の予定に合わせて日時と会場(テストセンター)が選べます。

 ※ほぼ毎日実施していますが、空席状況は予約ホームページからご確認ください。

◎ビジネス場面で必要とされる日本語コミュニケーションを測る試験です。

◎「在留資格認定証明書交付申請」に日本語能力の証明としてBJTスコアを明記できます。

目安としてJLPTのN1、N2と比べると…

N1 ≒ BJT480点以上

N2 ≒ BJT400点以上

日本語NAT-TEST

http://www.nat-test.com/

◎2か月に1回ほど実施されています。マークシート形式の試験です。

◎5つのレベルごとに、「文字・語彙」「聴解」「読解」の3つの分野の試験によって、日本語能力を総合的に計ります。

J.TEST 実用日本語検定

https://j-test.jp/

◎2か月に1回ほど実施されています。マークシート形式と記述式の試験です。

◎3つのレベルに分かれており、レベルに合わせて受験ができます。

「A-Cレベル試験」上級者向け

「D-Eレベル試験」初級~中級者向け

「F-Gレベル試験」入門者向けの 

◎豊富なダウンロード素材。

J.TESTのホームページでは、毎月練習問題と読解問題が掲載されています。無料の教材がたくさんありますので、自身の勉強教材として活用できます!

・J.TEST練習問題:https://j-test.jp/page_id2066

JFT-Basic

https://www.jpf.go.jp/jft-basic/

◎日本の生活場面でのコミュニケーションに必要な日本語能力を測定するテストです。

◎合格すると特定技能1号の申請に使えます

それぞれの日本語能力テストの特徴がありますね。詳しくはそれぞれのホームページで確認して、自分に合ったテストを受けて日本語力を高めましょう!

就職活動を有利に進めるために、ぜひチャレンジしてください!

文化庁:日本語試験の種類まとめ

https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/hyoka_shiken